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2022年10月27日(木) ◆ 桜シャード ◆ 先日終わった桜20周年記念のイベントのひとつ、 「桜のおもいで作文」の応募作がまだ展示されていました。 イベント期間中は慌ただしくてじっくり読めなかったので、 昔のこと、最近のこと、 自身の思い出や、桜にまつわる本の紹介など。 いろいろな人の桜への想いが綴られている本たち。 過去を振り返ることは、 いまの自分の来し方(こしかた)を振り返ること。 時に自分の原点を見つめ直すのは意味があることかも知れません。 では、かく言う八雲はどうでしょう? もし自分自身を語るとしたら、 それはこんな出だしの物語になるでしょう。 「2003年の2月の終わりにわたしはひとりでこの地に降り立った。 スキル構成は鍛冶テンプレートだった。……」 ソロではじめた八雲には、ブリタニアに知り合いはなく。 F暮らしのせいもあり、誰とも会話しない日々が続きました。 当時、八雲は旅をしていました。 地図を持たず、街道を徒歩でまわって辿り着いた街でしばらく鍛冶修行をして、 また足の向くまま気の向くままに街道を歩きはじめる日々でした。 あの頃は、世界は無限に広く感じられました。 ある時、ほんの気まぐれで犬を飼いはじめました。 名前は八房(やつふさ)。白い犬でした。 名前をつけると愛着が湧いて、どこへ行くにも連れて歩きましたが、 ある日、不注意からあっけなく死んでしまいました。 この世界ではじめての”別れ”でした。 いまでは考えられませんが、その頃は家腐敗が停止していたので 家を建てる土地はFでさえ不足していました。 そこそこお金が貯まったので、Fの海岸線を歩いて空き地を探し、 辿り着いた辺境の海辺に小さな家を建てました。 ブリタニアに来て半年くらいが過ぎていたでしょうか。 家が持てたことで、近所に住む人と交流が生まれ、 知人ができ、友人ができ、仲間ができました。 孤独な日々は終わり、友人たちと語らう日々がはじまったと思いました。 しかし、出会いがあれば必ず別れがあるもの。 いいことばりは決して続きません。 いいことと、悪いことが交互に不定期にやって来るのが人生です。 そうとわかっていれば対処のしようもありますが、 何をやっても裏目に出て思うようにいかないことが続くと、 気持ちに谷間ができるのは仕方がないこと。 ちょうど大きな谷間に落ちたある夜、 海辺の家でひとり、もうやめてしまおうと思いました。 ログアウトしてキャラを削除する。たったそれだけで全てを終わりにできるのです。 とても簡単なことです。 その時、何処かすぐ近くで犬の鳴き声が聞こえました。 ハッとして、それで思いとどまりました。 家の外に出てあたりを見ましたが、犬の姿はありませんでした。 気のせいだったのでしょうか? ひとりがつまらないのなら、人が集まる場所を作ればいいじゃないか。 いつかのあの白い犬にそう言われたような気がしました。 そこで鍛冶工房だった自宅を酒場に改装しました。 2005年の夏でした。 。。。。。 街道を挟んで西側は、常設の行商スペースになっています。 20周年記念イベントでは、ここでユーマーケットがありました。 この施設は、かなり昔からありました。 画像は2012年のさくらまーけっとの様子です。 とってもステキな施設ですが、残念ながらいまの桜には定期バザーがありません。 これだけの施設が普段使われていないのは、本当にもったいないと思います。 ルナ城塞の南壁と言えば、 ここから城壁を抜けられるんだよw 8:05 2022/11/27
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by horibaka
| 2022-10-27 22:35
| 桜日記
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