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カテゴリ:その他( 264 )
BNNアーカイブ オフィディアン軍、スカラブレイとサーペンツホールドに侵攻

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オフィディアン軍、スカラブレイとサーペンツホールドに侵攻

投稿日:2006年8月11日

Lenor, the Towncrier
全シャード

緊急ニュースをお伝えします!

オフィディアン軍が、スカラブレイとサーペンツホールドに対して突如侵攻を開始しました。すでに両市の周辺には無数のオフィディアン兵が押し寄せ、市民に対して容赦ない攻撃を加えています。スカラブレイ、およびサーペンツホールドの住民は、ただちに安全な場所へ退避してください。

また、オフィディアン軍はスカラブレイとサーペンツホールドのムーンゲートをその支配下に置き、ゲートから現れた者を見境なく攻撃しているとの情報もあります。状況が確認できるまで、ムーンゲートの使用は極力避けてください。

この緊急事態に対処するために評議会のメンバーが招集され、対応策を検討中とのことです。しかしオフィディアン軍の目的すら判明していない以上、どこまで有効な手段が打てるのかを疑問視する声も少なくありません。
現在、冒険者を中心とした有志による防衛戦が続けられていますが、数で勝るオフィディアン軍から両市を守りきれるかどうか微妙な状況です。

以上、緊急ニュースをお伝えしました。








7:23 2017/08/20

by horibaka | 2017-07-23 07:21 | その他 | Comments(0)
BNNアーカイブ 嵐の前の静けさ

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嵐の前の静けさ

投稿日:2006年8月11日

Naka Gerou の日記より

これを書いている間にも、窓の外から人々の歓声が聞こえてくる。
永遠とも思えるこの数週間のあいだに、我々はオフィディアンの軍勢から絶え間ない攻撃を受け続けた。そして、オフィディアンの強烈な刃によって、多くの犠牲を出した。奴らは男であろうと女であろうと、子供ですら見境なしに、無慈悲かつ無差別な殺戮を行った。パプアの住民はもちろん、ブリタニア全土から駆けつけた人々が勇敢にこの街を守ったが、オフィディアンの襲撃の前に倒れた。

とはいえ「この喜びが空しいものではないか?」という疑念を、私は振り切ることができずにいる。オフィディアンたちは果てしなく部隊を送り込むことができるようだし、名誉ある戦いにまったく関心が無いのだから、あと一歩で完全な勝利を掴める状況にあった。
一方我々のほうは、文字どおり屍を乗り越えてゆく戦いだった。兵站が底を尽く危険な状況だった上に、生き残っている者たちの間にも極度の疲労が広がっていたのだから、パプアがまもなく陥落するであろうことは誰の目にも明らかだった。

それなのに、オフィディアンたちは去った。
かつて見たこともない大殺戮を引き起こしておきながら、奴らは去ったのである。

なぜ奴らが撤退したのか、私には見当もつかない。どこかで他の人たちが彼らを撃退したのかもしれないが、そうした噂はまったく聞かなかった。ここに届いた数少ない報告にも、つい数時間前までパプアが置かれていた絶望的状況と同じような場面が書かれていたのだから。

この突然の退却は喜ばしきことなのか、それともさらなる災いの前兆なのか?
まもなく答が出るだろう。
外で騒いでいる無邪気な連中には気の毒だが、それは後者であるかもしれない。








7:19 2017/08/20

by horibaka | 2017-07-22 23:17 | その他 | Comments(0)
BNNアーカイブ 孤独

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孤独

投稿日:2006年7月29日


リアンは震えていた。

リアンは建物の地下にある狭い場所に隠れ、できるだけ自分の体を小さくしようと膝を抱え込んだ。すでに一時間は経っただろうか。ときおり体の位置を直そうとするたびに、手足は突き刺されるように痛んだ。彼女は地上で繰り広げられている大虐殺から逃れるために薄暗い地下室に置かれた樽の陰に隠れたが、ジャングルの中へ逃げ込むことはできなかった。




ロストランドにある都市として当然のごとく、パプアは様々な争いの渦中にあった。蜘蛛のような姿をしたテラサン族とオフィディアン族の対立は、彼女もよく知っていた。上品な王国、ブリタニアからやってきた冒険者たちは、遠くの砦へ赴く際にしばしばパプアのヒーラーに立ち寄るなどして補給を行っていた。

オフディアン族による攻撃は、いまに始まったことではなかった。パプアが創設された折、この2種族の争いに巻き込まれることが無いようブリタニアの魔法使いたちによって魔術的な防御が施されたのはだいぶ昔、リアンが生まれる前のことだ。それからというもの、少しでも厄介事が起こりそうになると、ガードがすぐに現れるようになったのだった。
それでも、蛇のような姿をした者たちはずるずると尾を引きずりながら、いつも境界線を脅かし続けていた。最近は「英雄」を自称する冒険者たちがパプアを訪れ、”Ophidian menace”と呼ばれる武器を携えて、リアンの父が経営する宿屋を訪れることもあったのだが。

奴等が叫んでいた。リアンはその声で目が覚めた。叫び声と金切り声の奏でる不協和音は倒れいく者たちを呼び続け、おびただしい数の凶器は大地を、木々を、人々をその刃にかけ続けた。

逃げる時間など無かった。奴等は街道に姿を現し、リアンの父を彼女の目の前で惨殺した。怪物どもの顔は狂気にゆがみ、薙刀がリアンに向けられた……その刹那、蛇はエネルギーの波動を受けて横に吹き飛ばされた。

「ありがとう」と言おうとした。だが、それはできなかった。リアンを救った魔法使いは、背後から3匹のオフィディアンに襲われ、次の魔法が発せられることはなかった。とっさにリアンは海岸線に沿って西へ走り、武器屋目指してジャングルに分け入った。”Revenge Shoppe”の角まで来て木々の後ろから街の様子を目の当たりにしたとき、リアンの体は凍りつき、すべての希望が失われたことを知った。

錯乱したリアンは、ふと自分が武器屋の中にいることに気づいた。ショーケースは無残に破壊され、割れたガラスが床一面に散乱し、わずかな武器がかろうじて姿を留めているだけだった。”デスパイス侵攻の際にブリテイン市にて発見される”と書かれたタグを読むことなく1本のハチェットを手に取ると、リアンは造船所に向かって飛び出した。彼女が考えることができたのは、いままでに何度ももぐりこんだことのある地下室のことだけだった。




時が経つごとに、戦いの叫び声は徐々に途切れ途切れになっていった。そのジメジメとした場所の外から、リアンを呼ぶ人間の声は無かった。耳にできるのは、地面を這いずる音と奴等の立てる奇妙なシューッという音だけだった。戦いの音が遠ざかっていく中でいくつかの水樽を身の回りに引き寄せること以外、彼女に何ができただろう。

「ガードたちはどこなの?」
リアンは汗ばむ手でハチェットの柄をギュッと握り締めた。
「王国の兵士たちはどこへ行ったの?」
柄のトゲが手のひらに食い込んだが、すでに感覚がなくなり始めた手は痛みを感じなかった。
リアンの精神は引き裂かれていった。
「約束した……のに……」

沈み行く太陽がその姿を完全に消すと、地下室は闇に閉ざされた。心臓の音しか聴こえない。まるですべての音が蒸発したかのようだったが……そのとき、リアンの頭上でゆっくりと床板がきしむ音がした。
リアンは樽の隙間に身を潜めた。

時が過ぎてゆく。

かすかな光が、地下室の入り口からオフィディアンの影と共に差し込んだ。影は、階段の奥に樽しか見えないことに満足し、背を向ける。

リアンはもう止められなかった。痛みを伴った恐ろしい時間が、いよいよ最後の犠牲者を生み出す。
リアンの左足が緊張に耐え切れず痙攣し、傍らの樽をやさしく蹴った。

オフィディアンは動きを止め、そして振り返った。








9:12 2017/08/19

by horibaka | 2017-07-21 09:11 | その他 | Comments(0)
BNNアーカイブ “あれが奪われた”

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“あれが奪われた”

投稿日:2006年7月29日

以下は、オフィディアンの密使の死体から発見された書類の内容である。

あれが奪われた。取り返さなければ。あの盗人は、幾千もの牙で貫かれるだろう。
スレイク・スノールン
オフィディアン王室親衛隊








9:10 2017/08/19

by horibaka | 2017-07-20 09:09 | その他 | Comments(0)
BNNアーカイブ オフィディアンとの小競合い、いよいよ本格化か

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オフィディアンとの小競合い、いよいよ本格化か

投稿日:2006年7月20日

Saax Pannae(BNNレポーター)

オフィディアンの急襲部隊は、自分たちの家を守るのが精一杯という市民らを蹂躙し、いまやベスパー、パプアの街に到達せんとしている。彼らの攻撃が市街区に及んでいないことを受けて、子供や老人、傷ついた市民たちは落ち着きを保ちながら、現在ガードによる厳重な警戒のもと、この2都市から他の都市への避難を行っている最中だ。

詳細な情報はいまだ闇の中ではあるものの、オフィディアンは非常に激しい怒りをあらわにして、2つの都市周辺に狂戦士のごとく攻撃を仕掛けているという。彼らにとって非常に重要な“何か”が、オフィディアンをそこまで激しい怒りに駆り立てているのは間違いない。最前線に立つ我々のレポーターは、落ち着いて取材できるオフィディアンを1匹たりとも見つけることができないでいる。




ブリタニア統治評議会に所属する高官(匿名)は、「我々はこの攻撃を非常に深刻に受け止めている。オフィディアンたちが戦争を望むのであれば、我々は数をもってこれに抵抗するだろう。言うまでもないことだが、我が軍は対抗策の作成に取り掛かっている。我々が全面的に戦いを遂行するならば、オフィディアンたちの望まない結果となるのは明らかだ」とコメントしている。
しかし、未だに統治評議会から正式な発表はない。

その一方で、この戦いの背景を掴むことが出来るならば、話し合いによって戦争を回避することが可能であるとの見解もある。オフィディアン専門家のナカ・ゲロウ氏は、「オフィディアンはたしかに大きく強力な軍隊を保持しているが、私は彼らの動きを疑問に思っている。何者かが彼らを扇動している可能性が高いが、いままで彼らは扇動といったものに関心を示すことは無かったからだ」と話す。
ゲロウ氏はまた、冒険者たちがオフィディアンの領域に踏み込み、オフィディアンの女王に危害を加えた可能性もあるのではともコメントしている。「私が耳にしたことが本当なら、何者かが彼らをここまでの怒りに駆り立てる何かを行ったのは明らかだろう」

オフィディアンの怒りの原因が明らかになるのであれば、長期的な戦争を避ける可能性を見出すことができるかもしれない。








23:58 2017/08/18

by horibaka | 2017-07-19 23:57 | その他 | Comments(0)
BNNアーカイブ  お供と一緒に貴方だけの旅を!

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お供と一緒に貴方だけの旅を!

投稿日:2006年7月5日



あなただけの従者を雇えるとしたら、どうしますか? 富と権力を手に入れて、能力のある者たちを従えられるような生活をしたいって思うのは当然のことですよね!

そんなあなたに朗報です!
ブリテイン市に拠点を置く新興組合が、特権階級の気分を味わうことができる素晴らしいサービスを提供する準備を進めているとのこと。

この新興組合は、古く伝統的な存在だった4つの職業に新たな命を吹き込みました。組合が派遣する従者たちは非常によく訓練されていて、あなたの指示に忠実に従います。初めて訪れる街で買い物をするとき、不思議な夢を見てその意味するものを知りたくなったとき、パーティであなたの存在を引き立てたいとき、様々な場面であなたのお役に立つことでしょう。しかも、組合が開発した魔法の契約書を用いることで、いつでも彼らを直ちに召喚することができます。

以下はこの組合からのコメントです。
「この度は私どものサービスにご興味をお持ちいただきありがとうございます。是非この契約書をお手に取り、従者が提供する極上のサービスをご堪能ください! 彼らは皆様にとってかけがえのない『旅のお供』になるはずです。」

以上、ブリテイン市内からフローラ・フィガロアがお届けいたしました!




Flora Figaroa, BNN Correspondent, City of Britain
BNN特派員:フローラ・フィガロア








23:56 2017/08/18

by horibaka | 2017-07-18 23:56 | その他 | Comments(0)
BNNアーカイブ 伝説の大泥棒が、手っ取り早く金持ちになる方法を伝授

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伝説の大泥棒が、手っ取り早く金持ちになる方法を伝授

投稿日:2006年6月30日

(フェルッカのバッカニアーズデンにあるThe Pirate’s Plunderに、過去に貼られていたチラシより)

楽に稼ぎたい? だったら、伝説の大泥棒リカルドと一緒に特訓だ

黄金や宝石、貴重品が詰まった金庫を眺めるたびに、オレは自分自身にこう言うんだ。
「リカルドよ。お前は塔によじ登ったり、窓から忍び込んだり、宝石以上のものを奥方からいただいたんじゃないかと勘ぐるダンナから逃げるには、ちょっとばかりフケちまったんじゃないか」ってな。

腹を空かせてブリタニアの裏通りをうろついている駆け出しのスリの一人に、オレのワザを伝授するときが来たんじゃないかと思う。明日の夕暮れ時、ここに集まってくれ。そのとき、泥棒の王たる資格があるヤツを指名しよう。ガードにツケられていないことを確認してくれよ。純真無垢に見えるヤツ、チャーミングな笑顔のヤツは優遇するぜ。

オレに破れない扉やチェスト、タンスはこの世に存在しない。もしオレの秘技を習いたいなら、ここへ来て仕事の準備をしろ。

そうそう、オレは“リカルド”以外にもいくつかの名前を使っていることを覚えておいてくれ。あるときは“クレイグ”、またあるときは“レイモンド”。“ジェレミー”って名前もお気に入りだ。
いったいどれが本名だって? さあな。実は、オレも忘れちまったのさ。








19:04 2017/08/17

by horibaka | 2017-07-17 19:03 | その他 | Comments(0)
BNNアーカイブ ムーンゲート:人知を超えた存在、それとも単なる装置?

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ムーンゲート:人知を超えた存在、それとも単なる装置?

投稿日:2006年6月29日

(スターリィ・サイエンス刊『ブリタニアン・ジャーナル』からの引用)

ムーンゲートは、その美しさと不可思議な特性にもかかわらず、科学によって説明することが可能である。魔法使いやモンクたちは、単に「信仰心によるもの」としているが。

ムーンゲートについて詳しく学べば、特別な実験をするまでもなく、ムーンゲートが自然の法則に従っていること、そして適切な知識によって操作できることを知るだろう。

ムーンゲートは自然界に存在する他の物体と同様に破壊可能であり、まさにそれこそが、ムーンゲートが信仰心によって存在しているのではないこと証明しうる。もっとも、ムーンゲートは信仰心によって存在していると信じ込んでいるモンクにその成り立ちを尋ねたとしたら、「ムーンゲートは天からの授かりもので、人知を超えたものである」と主張するに違いないが。

もし私がムーンゲートを破壊または修復しうる力を持ち、どこにでもゲートを開いて人々を誘い入れることができるのならば、私は人知を超えた能力を持つ存在か、あるいはムーンゲートが単なる装置であるかのいずれかということになる。








19:02 2017/08/17

by horibaka | 2017-07-16 19:01 | その他 | Comments(0)
BNNアーカイブ Reg Volomに潜む謎

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Reg Volomに潜む謎

投稿日:2006年6月22日

Clainin, the Royal Thaumaturgist of Britannia

ロイヤルガードの詰め所から連絡があったのは、今日の昼過ぎだった。ブリテイン下水道の入り口付近で、衰弱したルーンビートルが保護されたという。

「なるほど。それで、どうして私のところへ?」
「はい。実はその、ルーンビートルの名はクライと申しまして」
「クライ? どこかで聞いた名だね」
「先ごろ行方不明になったと噂されている、例の老婆が飼っているルーンビートルです」
「ああ、イヌ殿のことだね。いつのまにか姿を消してしまったらしいけど」
「左様であります、宮廷魔術師殿」

「で、どうしてまた下水道の入り口なんかで保護されたんだい?」
「わかりません。強い毒を飲まされたようで、身動きもできないほど衰弱しておりまして」
「かわいそうに……。事情はわからないけど、手厚く看護してやってくれ。頼んだよ」
「はい、それはもちろんです。ただ、クライがしきりに羽の上にルーン文字を浮かべておりまして、どうやら何かを伝えたいようです」
「奇妙だね。ひょっとすると、イヌ殿の失踪に関係があるかもしれないな……」
「我々もそう考えました。そこで宮廷魔術師殿にぜひルーン文字を解読していただきたく、こうしてお迎えに参上した次第です」

私がクライのところへ行くと、たしかに彼は何かを伝えたがっているようだった。黒くツヤツヤした甲殻の上に、水色のルーン文字が浮かんでは消える。メッセージは断片的なものだったが、いくつか気になる単語を拾うことができた。「警告」「下水道」「奥」「立て札」「chavory」「イヌ様」。
やはりイヌ殿に関係あるようだが、正確な意味はわからない。

「これは行ってみるしかなさそうだ。キミ、すまないけど、タウンクライヤーに連絡して冒険者たちを集めてくれないか」
「はっ、ただちに!」

そう。こういうときに彼ら冒険者は、本当に頼りになるからね。





まもなく、ブリテイン城の玉座の間に多数の冒険者たちが集まった。

「いったい何ごとです、クレイニン殿?」
「事件ですか?」

久しぶりに緊急呼集に、集まった者たち全員が緊張しているようだ。




「やあ、集まってくれてありがとう。実は、ブリテイン下水道の入り口でルーンビートルが保護されたんだ。ほら、例のイヌ殿が飼っているクライさ」

話を訊くと、冒険者たちの中にも数名、クライやイヌ殿が「ユリゴール」なる人物に連れられて姿を消した場に居合わせた者がいるらしい。たしかにこれは、何か裏があるようだ。
しかし、わからないのは「なぜイヌ殿を連れ去る必要があるのか」ということ。イヌ殿は不吉な“予言”を繰り返していたが、結局のところ、ただそれだけに過ぎない。気にはなるが、いまのところ地震も洪水も起きていないし、ああいう“ちょっと変わった人”は過去に何人もいた。別に、イヌ殿が初めてというわけじゃない。
とりあえず冒険者たちに状況を説明して、下水道の奥へ同行してくれるように頼んだ。





ブリテイン下水道はいやな場所だ。ローブの裾が汚水を吸ってベタつくし、なにより臭いがひどい。とはいえ、重要な調査だ。しっかりやらないと、取り返しがつかないことになるかもしれない。

「とにかく奥へ行こう。そこに立て札があれば、クライのメッセージの謎が解けるかもしれない」

冒険者たちを引き連れて……というか、むしろ後について進む。すると、下水道の一番奥に奇妙な立て札があるのを発見した。




「これだ、これだ。……でも、こんなところに立て札を置くなんてワケがわからないな」
「とくに変わったところもないようですね、クレイニン殿」
「うん。おかしいな、クライは何を伝えたかったんだろう」

そこで私は、クライが伝えた次の言葉を思い出した。たしか……chavory……そう、chavoryだ。

「ちょっと待ってくれよ。ひょっとしたら、呪文を使うのかもしれない。試してみよう」
「chavory!」

その瞬間、私は下水道の別の場所に移動した。やはりあの立て札は、呪文に反応するテレポーターだったってわけだ。私が言った呪文を唱えて、冒険者たちも次々と飛んでくる。

「驚きましたよ、こんな仕掛けだとは」
「うん。つまり、どうしても追っ手を撒きたかったってことだね。これは何かありそうだ」

テレポーターによって飛ばされた場所からさらに進む。王都の地下にこんな奇妙な仕掛けがあっただなんて信じられない。後ほどガードに命じて、改めて調査させないと。





下水道の奥を抜けると、そこは雪で覆われた場所、ロストランドの片隅だった。怪しい男が一人、海を見つめて立っている。

「なんだなんだ! あんたたち、こんなところまで何しに来たんだ?」
「これは失礼。私は宮廷魔術師のクレイニン。ちょっと人を捜しているところでね」




男の名はジェレミー。自称「冒険者」とのことだが、どうもうさんくさい。

「へっ、誰かと思えば宮廷魔術師様か。そりゃたいそうなこって」
「実は老婆と男を捜しているんだけど、何か知っていたら教えてくれないかな?」
「まあ、知っているといえば……知ってるかな。聞きたいのかい? だったら、ホレ、わかるだろ?」

不愉快な出来事だったので、詳しいことは割愛する。とにかく私たちは情報を手に入れて、そのかわりに懐が寒くなった。
ジェレミーの話によると、男がこの場所でゲートを開き、老婆をその向こうへ連れていったという。ゲートの奥を覗くと「白っぽい壁とグレーの床、緑っぽい大理石の床が見えた」とのことだった。そのとき老婆は「死者のところに連れていく気か」と話していたらしい。そして彼が最後に耳にした謎の言葉、「znfgrebcragurargbbe」。「chavory」と同様に、何かの呪文なのだろうか?
かすかに残っていたゲートの残滓を調べたところ、トランメルに続くものではないことがわかった。

「わからないな、どこへ行ったんだろう。トランメルじゃないことは確かなんだけど……」
「ムーンゲートの残滓が残るということ自体、通常はありえないことですよね、クレイニン殿」
「うん。焼きつくほど強い魔力を使ったってことだね」
「あのユリゴールという男でしょうか?」
「だろうね。それより、行き先を突き止めないと。白っぽい壁とグレーの床。それに、緑っぽい大理石の床に心当たりはあるかい?」
「トリンシックかな?」
「いや、違うな。トリンシックの壁は砂岩だから少し黄色いはずだ」
「じゃあ、ガーゴイルシティ?」
「かもしれないけど、それだとイヌ殿が言った“死者のところに連れていく気か”っていう言葉のつじつまが合わないよ」
「うーん。ひょっとして、イルシェナーのReg Volom? ほら、エセリアルウォリアーがいるところ!」
「なるほど、可能性はありそうだ。行き先がイルシェナーだとしたら、これほど強い魔力を使わなければならなかった理由もわかる」
「行ってみましょうか。何かわかるかもしれない」
「そうだね、向かってみよう」

私たちはいったんゲートを使ってブリテインに戻り、そこからさらにイルシェナーへと向かった。





Reg Volom。「天使宮」などと呼ぶ冒険者もいる。イルシェナーの湖に浮かぶ島にある神殿で、いつからここにあるのか、なぜここにあるのかはわからない。一階の広間部分にはエセリアルウォリアーたちが暮らし、地下ではアンデッドが徘徊する不思議な場所だ。冒険者たちと共に神殿の内部に入る。

「白っぽい壁とグレーの床だ。ふむ、あの男の話と一致するね。でも、緑っぽい大理石の床が見当たらないな」
「それはたぶん地下でしょう、クレイニン殿。以前見たことがあります」
「そうか。じゃあ、このまま地下へ行ってみようか」

入り口正面にある階段を降りると、たしかに緑色の大理石が床材に使われている。間違いない。イヌ殿とユリゴールが飛んだ先は、ここだ。

「よし、手分けしてイヌ殿を探そう。みんな、頼んだよ!」
「了解!」

徘徊するアンデッドたちを次々となぎ倒しながら、片っ端から部屋を探す。彼ら冒険者たちが本気を出せば、ここに棲むアンデッドなど雑魚同然だ。しかし、見つからない。

「おかしいな。どこへ行ってしまったんだろう?」

そのときだった。

「クレイニン殿、ここへ!」
「どうしたんだい?」
「ご覧ください。この場所だけ床材の色が違うように見えませんか?」

ひとりの冒険者が指差す場所を見ると、なるほど、たしかに緑色が少し濃いようだ。




「そうだね。でも、なんでここだけ?」
「ひょっとすると、あの男が聞いたという言葉が関係しているとか?」
「そうか!」

メモを開いて正確に発音する。

「znfgrebcragurargbbe」

するとブリテイン下水道のときと同じように、一瞬空間が歪み、私は別の場所へ飛ばされていた。

「なんだい、この部屋は?」




そこは白い大理石の壁で囲まれた、狭い部屋だった。部屋の周囲は漆黒の闇に閉ざされ、ここがいったいどこなのかまるでわからない。まだ発見されていない未知の場所か、それとも別の世界なのか。

「ここに扉がありますぞ、クレイニン殿」
「でも、カギがかかっていて開きません!」

唯一出口と思われる場所には、頑丈な金属製の扉があり、カギが掛けられている。魔法で開錠を試みたが反応はない。冒険者の中にLockpickingのグランドマスターがいたが、彼が試してみてもダメだ。

「いままでいろんなカギをバラしてきたが、カチリともいいやしない。こんなに固いのは初めてだ」
「どうやら私たちには無理のようだね。ひょっとすると、特殊な魔法で封印されているのかもしれないな」
「どうしますか、宮廷魔術師殿?」
「今日はだいぶいろいろなことがわかったし、いったん引き上げよう。帰ったら文献を調べてみるよ」
「しかたありませんね……。そうしますか」





かくして、ブリテイン下水道から始まった長い午後が終わった。状況証拠から見て、イヌ殿がユリゴールという人物に連れ去られたのは間違いなさそうだ。そして、あの小部屋の奥が怪しいのだが……いったいどうすれば扉を開けることができるのだろう? 異様に強力な魔法を使うユリゴールの素性も気になる。私ですら知らなかったイルシェナー行きのゲートトラベルを、彼はどこで覚えたのだろうか?

とりあえず、我が師ニスタルが残してくれた文献を調べるところから始めよう。古の書物の中に、何か関係がある記述が見つかるかもしれない。








18:53 2017/08/16

by horibaka | 2017-07-15 18:51 | その他 | Comments(0)
BNNアーカイブ  “予言者”、姿を消す?

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“予言者”、姿を消す?

投稿日:2006年6月15日

ブリテインの銀行前で意味不明な発言を繰り返していた“予言者”イヌ婆さんが、消息不明になりました。ユリゴールと名乗る人物(人間・男性)が「我が家にて詳しくお話を聞かせてほしい」と懇願した後、自ら作り出したゲートを使用してイヌ婆さんと共に姿を消したということです。

目撃者の話によると、このユリゴールなる人物は不自然なほど大げさにイヌ婆さんを誉め讃え、彼女の歓心を買おうとしていたとのこと。




「ああ。聞いてるこっちが恥ずかしくなるほど、あのおかしな婆さんのことを持ち上げてたよ。調子がいいというかなんというか……そのくせ妙に気取った、鼻持ちならない野郎だったね。たまたま眺めていたオレたちのことを、“何もわかっていない連中だ”なあんてバカにしやがるしよ。いったい何様って感じだよな!」(市民Nさん談)

「ええ、見ましたわ。グレーのヒゲと赤いマントがお洒落な、ちょっと貴族風の方でしたわね。どこに住んでいるか知ってるか、ですって? いえ、私は存じません。だって、あのとき初めて見た方ですもの」(市民Cさん談)

このユリゴールなる人物が、目撃情報のとおり本当にイヌ婆さんを崇拝していたのか、それとも何か目的があって連れ去ったのか、現時点ではわかっておりません。

イヌ婆さんの消息はいまも途絶えたままで、その安否が気遣われています。しかし、その一方で毎日のように彼女の“予言”につき合わされてきたブリテイン市民の中には、「これでやっと銀行前が静かになった」「安心して商売ができる」という安堵の声があることも、また事実です。

以上、ニュースをお伝えしました。








18:50 2017/08/16

by horibaka | 2017-07-14 18:49 | その他 | Comments(0)