流れ星が消えないうちに |
2020年7月25日(金) ◆ 桜シャード ◆ 「さくらまーけっとって、いまもあるの?」 さくらまーけっとと言うのは、 むかし桜シャードで 定期的に開催されていたバザーイベントの名前です。 バザーイベントと言うのは、 まあ、おおざっぱに言えばフリーマーケットのことですね。 昔からそれぞれの和鯖には、 そのシャード固有の個性的なバザーイベントがありました。 その中のいくつかは、 いまに至るもずっと続いていて、 またいくつかは途絶えてしまって、 新しいバザーイベントが後を継いでおり、 定期的に開催されています。 でも、残念ながら いまの桜シャードには定期的なバザーイベントはありません。 たぶん、和鯖の中で桜だけですね? 定期市がないのは。 さくらまーけっとの起源が、どのくらい昔まで遡るのか 具体的な年代はわたしも知りませんが、 おそらく桜シャードが誕生してまだ間もないころ ではないかと思います。 それは、いくつかの運営団体に受け継がれながら、 開催されてきたと聞いています。 最後の(そして最多の)運営団体は、 「さくらいべんとさぽーたーず(以下いべさぽ)」 というギルドでした。 以前、いべさぽの代表をしていたふらむさんから さくらまーけっとの歴史についてお話を聞いたことがありました。 ・2010年2月 夜にはずっと深い夜を その昔、最初にさくらまーけっとをはじめたのは、 「Seeker of Sosaria」というギルドの人たちだったそうです。 15回ほど開催した後、しばらく間があいて いべさぽがブリテインで2回ほど開催し、 その後、「傘教」というギルドが引き継ぎましが ・2006年4月 さくら舞い散る中に忘れた記憶と 経緯はわかりませんが、 運営は再びいべさぽに戻り、 定期的に開催されるようになりました。 ほぼ隔月で開催していたと思います。 それでも2006年頃には、傘教が主催した回もあったようなので 「引き継いだ」「受け継いだ」と言うよりは 「やります!」と宣言したところが主催する感じだったのかもしれません。 いべさぽは、さくらまーけっとの他にも お花見大会や納涼花火大会、 遊園地型イベントのさくらぱーく、 桜・De・Modeというファッションショー、 ボス湧き大会、げこげこレース、 創作ストーリーコンテストなど、 実に様々なイベントをコンスタントに開催してきました。 とても精力的なイベント集団だったと思います。 以下、ほんの一例ですが。。。 ・2006年8月 さくらぱーく ふぉー wiht さくらまーけっと ・2006年11月 第8回桜・De・Mode ミノミノ杯 ・2007年1月 くまさんとその仲間たちいべんと(←ドレッドホーンエリアのくま湧き) ・2007年2月 第11回げこげこれーす わっほいカップ♪ ・2007年3月 第9回桜・De・Mode 桜花杯 ・2007年3月 第26回さくらまーけっと ・2008年4月 サクラサク♪お花見大宴会'08 ・2009年8月 第47回さくらまーけっと with 第5回桜納涼花火大会ぜんとでぽん! ・2010年3月 第50回さくらまーけっと in ライキューム ・2010年9月 さくらぱーく7 ・2011年7月 第59回さくらまーけっと with 第7回桜納涼花火大会ぜんとでぽん! ・2012年1月 第62回さくらまーけっと in Luna(←レアフェスとのコラボ開催) ふらむさんは 2012年頃にいべさぽの代表を交代されました。 さくらまーとけっとは、60回を越えていました。 最後のさくらまーけっとは、わたしの記憶が正しければ 2014年の12月、第65回でした。 その後、桜シャードでは定期的なバザーイベントは行われていません。 。。。と、思います(^^;;(←自分、お休みしてた時期もあるので) 最近ではユー首長が不定期でYewマーケットという フリーマーケットのイベントを開催してくれていますね♪ あれも、個人的にとても楽しみなイベントですが。 でもやはり、自分のホームシャードに 定期市がないのは寂しい気がします。 さくらまーけっとの、あの賑やかな雑踏が。。。 行商の掛け声や、野外酒場の喧騒が いま、とても懐かしい。 そう思うのは、わたしだけでしょうか。 とりとめもなく そんなことを思った夜でした。 1:54 2020/07/27
|
by horibaka
| 2020-07-25 23:59
| 桜日記
|
Trackback
|
Comments(0)
|
<< オープン・ウォーター | 第七霊災 >> |