BNNアーカイブ 双子の将軍 |
ローカルニュース [戻る] 双子の将軍 投稿日:2000年1月1日 JP Reporter / 1999年6月 全日本シャード 予期されていた双子の将軍による襲撃がついに来た。しかし、事前に彼らの行動を察知していたある集団の警告により、彼らの本拠地に先制攻撃を仕掛ける事に成功した。ただ、我々の勝利の代償は決して小さいものではなかった。 Borcdenによる報告 「異常だ。モンスターの繁殖が極めて異常な速さで行なわれている。原因を究明するため私はダンジョン深部へと進んだ...だが、そこで見たものは、このダンジョンにはいるはずのないTroll とGargoyle。しかも、奴らの様子は何物かによって操作されているようで、明らかに普通ではなかった。あの双子の将軍が動き出したに違いない!別行動を取っているRoland達が何か別の情報をつかんでいればいいのだが...」 モンスターの異常発生 Gargoyle, Gazer, Wolfなど普段は現れる事のないモンスターがShame, Despiseで多数目撃された。なかにはHellHoundの大群に襲われたものもいたようだ。 Rolandによる報告 無敵の剣士Jordanと最強のEvilMage Meyer。双子の将軍がついに動き出したに違いない。ただ、なぜか奴らの付近には数える程しかモンスターがいない。これは、まちがいなく別の拠点があるぞ!しかも奴らのいる部屋には魔法の結界が。これでは近づけやしない。もう一つの拠点を見つけ出さなければ...Meyerが手をかけたとすれば、モンスターは相当強化されているだろう。死の覚悟も必要だ。ただ、将軍二人に比べれば、やつらなんか無人の平野を行くに等しいぜ!」 特異なモンスター 見たこともないモンスター、clay gargoyleとclay troll、そしてまれにしか目撃されないElder Gazerまでもが多数出現したようだ。将軍の魔力の産物であることは間違いない。レポートによれば、earth elementalとgargoyle, trollを合成したものではないかとBordenは推測している。 謎のテレポーター 通常の手段では将軍の部屋にたどり着けない事がRolandの報告により判明した。なんとか情報を得ようとダンジョンをくまなく探索したところ、特異な宝箱を発見。しかし、そこはclay gargoyleとclay trollによって守られていたのだ… 死闘の末、宝箱を得た勇者達は、テレポーターによって将軍の部屋に移動できる事を知った。使用するには合言葉が必要で、「皇帝を称えよ」とあった。ダンジョンをうろついていた奴らの1人から皇帝の名を聞き出した。その名はGolmor。皆つぎつぎに名を叫びテレーポートしていった。しかしテレポーターの向こうにもまだ困難があることは間違いなかった。 最後の試練 Rolandによる報告2: 「テレポーターを通りぬけたところは将軍の部屋ではなかった。大きな部屋で、閉ざされた扉以外、出口すらない空間。どこからともなく、『死を賭して忠誠を示せ!』と声が聞こえた。その直後、目の前にはancient wyrmの姿が...どうやらあの竜を倒すしか抜け出す道はないようだ!」 後日、脱出に成功しRolandの報告を持ちかえった者によれば、Rolandはもう一つの手段、扉を通りぬける身体に成り果てて去っていったと言う事である。 将軍 多くの犠牲を出し、勇者達はついに将軍の部屋へたどり着いた。旅立ったものの1割にも満たない人数だった。かれらは最も成功した者達だが、最も大きな災厄を被った者たちでもあった。彼らの殆どがテレーポートした直後将軍の手により絶命していったのだ。 しかし、ついに将軍も多くの勇者の前に倒れた。恐怖の象徴であったマスクは勝利の証として勇者の手に渡った。 ひとまずBritanniaの平和は守られた。ただ、皇帝Golmorの存在は!? 噂によると、将軍のマスクを身につけたものには死が訪れるという。マスクをかぶり、野外で人ごみを歩くとたちどころに命を落とすという... 11:07 2017/03/19
|
by horibaka
| 2017-01-08 11:06
| その他
|
Trackback
|
Comments(0)
|
<< BNNアーカイブ 2つの星が... | BNNアーカイブ 束の間の安息日 >> |